ハザードランプの使い方
12 月 18th, 2004 by 番記者O
先日の御大のエントリーに関連して。
大手小町/YOMIURI ON-LINE
なんだか妙に熱い議論が交わされている訳ですが(汗
ここ二箇月、レスがついていないのは堂々巡りだからでしょうか?
個人的には、
・お礼の点灯・・・不要(というか、どうでもいい)
・渋滞最後尾・・・必要
渋滞最後尾での点灯必要性について、改めて。
トラックの場合、補助ブレーキとして「排気ブレーキ」というものが付いています。これを作動させた時の制動力は乗用車のエンジンブレーキをはるかに上回り、かなりの減速効果があります。
最近の車両は(大型・中型の別無く)排気ブレーキ使用時に制動灯(ストップランプ)が点きます。また、最近の大型車ではテールランプ2灯のうちの1灯を通常は消灯させ、制動時のみ点灯するようにして(走り屋さんの間で流行?していた『ワンテール』みたいな状態。今は行われているかどうか知りませんが、一昔前はR32スカイライン等で流行っていました)後続車の注意を引くようにしているものが多いようです。つまり、トラックでは減速していることを自ら表示する手段が、ある程度備わっている訳です。
しかし、ブレーキランプが点灯しただけで、どれだけの減速をしているのかは分かりません。まして、トラックの後ろを走行していたら、トラックの前の交通状況は全く分かりません。
したがって、単にトラックがブレーキランプを点灯させただけでは、それが渋滞の最後尾だからブレーキを踏んでいるのか、単に若干の減速のために制動をかけているのか、分からないわけです。
また、以前の車両の場合、排気ブレーキ作動時には制動灯が点灯しません。更に、点灯したとしても、テールランプ点灯時とストップランプ点灯時で照度に大きな差が無い場合(整備不良なケースも考えられますが)には、減速しているかどうか咄嗟に判断がつかない可能性があります。
最近の乗用車の多くには、ハイマウントストップランプが標準装備となっています。
後続車に注意を払わせる点で有効ではありますが、追突事故を撲滅させるには至っておりません。
防衛運転の一つの手段として、「後続車へのアピール」が必要です。
後続車へ、前方の交通障害を強くアピールするために、渋滞最後尾(或いは急激な減速時)のハザードランプは必要と思われるのです。
渋滞最後尾でのハザードランプ点灯推奨例(リンク先はPDFファイルです)。
高速運転中には、咄嗟の判断が事故防止への手がかりです。
現時点では、ドライバーの判断が、最後の一線となっています。
重量物を積んで走っている場合や悪天候時には、(防衛運転の一環として速度を落としているとしても)前方の車両の合図が便りです。
尤も、脇見をしていたら無意味な訳ですが(汗
で、防衛運転の手段としてハザードランプを使用するのであれば、それ以外の手段としてのハザードランプの使用は不要なような・・・。御大のエントリー中で私は「禁止」を主張してしまっていますが、書き過ぎですね。すみませぬ(汗
ただ、クラクション+挙手でも、一般道なら分かりそうな・・・。
ついでに記すと、「道を譲る」という行為も、周囲の交通状況をよく見て行うべきでは?
急激な減速をしてまで道を譲ったって、譲られた車と譲った車はコミュニケーションを図れるかもしれませんが、その後続車から見れば危ない行為(+譲ったドライバーのマスターベーション)にしかならないかもしれませんし(汗
なお、渋滞最後尾でのハザードランプ点灯は、車種に関係無く点灯させるべき、と考えております。前を見通すことが出来るとしても、防衛運転の手段を駆使した方がフェイルセーフだと思われますので。
って、長いなぁ・・・(汗
矛盾等々ありましたらすみませぬ・・・(汗
〔追記〕
市光工業株式会社様のサイトに、
ライト・ランプに関するマナーが紹介されています。
リンクを貼りませんが、参考まで。
その他、検索すれば色々と・・・。
〔追記2〕
と言いますか、blogでも沢山の方が述べられている訳ですね(汗
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