富山市八尾町の「おわら風の盆」は三日、閉幕した。三日間の入り込み数は、最終日の七万五千人を含めて二十一万人となった。ピーク時より九万人減少したが、先月の前夜祭には計五万五千五百人が訪れており、おわら風の盆行事運営委員会では観光客の分散化が定着したと見ている。
分散化について訪れた人々からは好意的な感想が聞かれた。四年前から毎年来ている和歌山県田辺市の岩間晋さん(51)は「町流しの時は人は多いが、以前より見やすくなった気がする」と話す。初めて訪れた群馬県高崎市の篠原絹江さん(50)は「思ったより混雑してなくて、しっとりとした踊りがよく見えた。感無量です」と喜んだ。
富山新聞
「観光客が多ければいい」とばかりは言えない、と思っているのです。
「観光客が多いほど経済効果が云々」という話はさて置いて。
