「青酸カリ入りビーフバーガー」
7 月 4th, 2008 by 番記者O
女優のキム・ミンソンさんは5月1日、自身のミニホームページで米国産牛肉の輸入について、「青酸カリを口にするほうがマシ」と書いた。それを見たネットユーザーの一部は「自らの信ずるところを宣言した」と持ち上げた。そのキム・ミンソンさんが、今年1月に米ロサンゼルスのハンバーガー店でビーフバーガーを食べていた様子をケーブルテレビで放送され、物議を醸している。キム・ミンソンさんの関係者は「狂牛病(牛海綿状脳症〈BSE〉)について知る前の1月に撮影されたもの」と釈明したという。しかし、ネットでは「青酸カリ入りビーフバーガーを食べたのに大丈夫そうだね」と皮肉られている。
まぁ、ここまではよくある話です。
私が惹かれたのは、一番最後の部分でして。
ソウル市の中心部・光化門のキャンドル集会を取材した記者は、あきれた話を聞いた。キャンドル集会に参加していたある中年女性が「死んでから30カ月もたった牛だけを輸入することにしたなんて、話にならない」と興奮していたというのだ。韓国政府が「30カ月以上の米国産牛肉は輸入しない」と言ったのを「食肉処理をしてから30カ月たった牛肉だけを輸入する」と勘違いしていたのだ。新聞やテレビは狂牛病の牛の話題であふれているが、正確な情報を持つ人はあまり多くない。
1978年、「マクドナルドのハンバーガーにはミミズの肉が入っている」といううわさが広がった。それ以来、ハンバーガーの売り上げは止めどなく急落した。マクドナルド社は「もしハンバーガーをミミズの肉で作ったら、そのコストは牛肉を使うよりもずっとかかる」と否定したが、ムダだった。「当店のハンバーガーにはミミズの肉は入っていません」という張り紙をする店も出た。しかし、そういう店ほど売り上げはガタ落ちだった。
マクドナルド社が心理実験を行ったところ、科学的で論理的な説明はあまり効果がないことが分かった。うわさのほうがはるかに重く受け止められるということだ。例えば、「高級フランス料理店ではミミズの肉も使っている」という話を聞いた人々は、「ミミズハンバーガー」に対する拒否感が大幅に減ったそうだ。マクドナルド社はハンバーガーの話をするのをやめ、フライドポテトやシェークのマーケティングを集中的に行う戦略で「ミミズバーガー」のデマを乗り越えた。
うわさは怖い。一度広がり始めたうわさはとどまることを知らない。また、うわさは口から口へと伝えられるたびに、とんでもない内容に変質していく。「狂牛病は空気感染するんだって」という話すら、しばらくの間、もっともらしくささやかれたほどだ。こういう時であればあるほど、責任ある立場の人々は慎重になるべきだ。あるコメディアンはテレビで「金をもうけて何になる。死ねば終わりだ」と言った。自分の言葉がどのような影響を及ぼし得るか、分からないならテレビに出る資格はない。
時が時だけに、毎日新聞のことをも指しているような・・・。
マックのくだりにこのくにのひとびとを当てはめるとするならば、相当な努力が必要ということです。
マック、あまり食べていませんけどね。
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- Posted in topic
7 月 4th, 2008 at 2:34 AM
ん?
この国って、普通に韓国だと思ったんですけど、もしかしたら日本の事?
7 月 4th, 2008 at 2:49 AM
そうそう。日本の事です。
分かりにくくてすみませぬ(汗
いえ、仮に世界各地で毎日の内容からなる風評が存在するとするならば、それを払拭するのは大変だと思ったのです。
7 月 4th, 2008 at 4:03 AM
大変な思いは、しなくて済むかもしれません。
7 月 4th, 2008 at 11:58 PM
さまざまなひとの努力から、諸般進んでいるようですね。
というか、別の見方をすればある社の衰退か。
7 月 5th, 2008 at 12:29 AM
何をやっていてもいいですが、自爆では。
助けようにも助けられません。いや、助けませんけど。