徳島市の阿波踊り フィナーレ
8 月 16th, 2008 by 番記者O
「二〇〇八徳島市の阿波踊り」(市観光協会、徳島新聞社主催)は十五日、最終日を迎えた。こよい限りの踊り天国をぞめきのリズムが包み込み、「明日(あした)ない」と踊り子たちの情熱があふれる。ここに集ったあらゆる「阿呆(あほう)」がすべてを出し切った四日間。誰もが行く夏を惜しみながら、熱狂の余韻は夜遅くまで続いた。
今年はついに、訪れることが出来ませんでした。
それだけに、私自身の阿波踊りへの想いを再確認できたような気がします。
「ヤットサー、ヤットサー」。掛け声は日増しに大きく、高く。誇らしげに立つ高張りちょうちんの下、舞台狭しと動き回る暴れ踊りに、品(しな)よくつややかな女踊り。熟練の技は躍動し、見る者の心を揺さぶった。
無心に足を運ぶ子どもたちやお年寄り。ハンディキャップを持つ人が、病と闘う人たちが、今年もここにやって来た。手を挙げて、足を運べば阿波踊り。国籍も世代も境遇も関係ない、戦争もない平和な踊りの街。そろいの浴衣の企業連に、若さいっぱいの大学連、踊りに魅せられた外国人も。徳島の夏はすべてを包み込んだ。
明石架橋十周年を経て、新たな歩みを始める阿波踊り。長い歴史にはぐくまれた魅力を体感しようと足を踏み入れた新人たちは、次なる時代を背負っていく。緊張の中で歩んだ四日間はあっという間に過ぎた。もう来夏が待ち遠しい。
阿波おどり実行委員会によると最終日の人出は三十一万人。四日間では計百三十三万人だった。
関連する投稿
- Posted in awa dance
8 月 16th, 2008 at 11:00 PM
切なくなりますか
8 月 17th, 2008 at 1:13 AM
切なくなりますねー。
変な話ですが「あぁ、やはり阿波踊りを愛しているのだなぁ」などと思ったりするのです。