トリアージ
「トリアージ」という用語を知らなかったのですが・・・。
トリアージとは「病気やケガの緊急度や重症度」を判定して「治療や後方搬送の優先順位を決める」ことを言います。
「トリアージとトリアージ・タッグについて」
(ソース:ニューロドクター乱夢随想録さん)
災害初期の救助段階では1分遅れると死者が1人増え、1分速ければ1人多く助かるといわれるように初期の対応が重要である。
「トリアージとトリアージタッグ」(国立大阪医療センターのサイトより)
大変な話です・・・。
〔参考〕
県警によると、28日までに確認された死者のうち、病院搬送後に死亡が確認されたのは男女4人だけで、そのほかの人は事故現場から遺体で運び出された。検死結果などによると、ほとんどが即死状態で、死因の多くは圧死だったことも判明した。
〔追記〕(29日22時30分)
センターのドクターカーが到着したのは発生から約四十分後の二十五日午前十時ごろ。近くのテントにはレスキュー隊員らが救出した患者が続々と運び込まれていた。
川崎英之医師(31)は「すでに多くの患者が、隊員によって重症度を色で示す札『トリアージタック』を付けられていた。選別の必要性が浸透していた」。同僚医師とさらに選別、重症者から治療に当たった。
毎日はだめですが、神戸新聞には残ってますね。えらい。
試された「震災の教訓」 専門医らが証言
2005/04/29
死傷者が五百人を超えた尼崎JR脱線事故では、阪神・淡路大震災で浮き彫りとなった災害医療の課題が試された。より多くの命を救うため、患者の重症度を選別する「トリアージ」や、体の圧迫によって筋肉が壊死し、全身に毒素が回る「クラッシュシンドローム(挫滅症候群)」の治療などで、震災の教訓は生かされたのか。現場に駆け付けた兵庫県災害医療センターの医師らの証言から検証した。(石崎勝伸)
センターのドクターカーが到着したのは発生から約四十分後の二十五日午前十時ごろ。近くのテントにはレスキュー隊員らが救出した患者が続々と運び込まれていた。
川崎英之医師(31)は「すでに多くの患者が、隊員によって重症度を色で示す札『トリアージタック』を付けられていた。選別の必要性が浸透していた」。同僚医師とさらに選別、重症者から治療に当たった。
とはいえ、その時点で医師は二人。「隊員は救助に追われ、当初は病院搬送自体も大変だった」と同医師。その後、各地の医療チームが応援に入った。
同医師らがセンターに帰った同日夕、今度は「先頭車両に生存者がいる」との情報が入った。中山伸一副センター長(50)らが駆け付けると、男女三人が閉じ込められていた。
「挟まれた足の感覚がない―と話し、脱水症状も激しい。クラッシュシンドロームが頭をよぎった」と副センター長。
ほかの医師と交代ですき間から水を飲ませ、点滴。あきらめを口にする男性に「何を言うてるんや」と怒った。
三人全員が救出されたのは翌二十六日朝。クラッシュシンドローム治療に欠かせない人工透析の準備をした病院に搬送され、一命を取り留めた。
コメント by 奈菜 — 2008 年 6 月 26 日 @ 10:24 PM
あ、残っていますね。当たっていただき、すみませぬ。
朝鮮日報が大昔のログを残しているのは覚えていたのですが、地方紙についてはどれがどれだったか覚えておりませんでした。
これ↓もリンク先が残っていますね。
http://tabasco-pepper.com/archives/272
この記事の続編が掲載されていないのは、非常に気になりますが(汗
しかし、転載するとうるさいし、転載しないと消えてしまうし、困ったものです。
コメント by 番記者O — 2008 年 6 月 27 日 @ 8:05 AM
海に流されちゃったんでしょうか。
コメント by 奈菜 — 2008 年 6 月 27 日 @ 3:34 PM
気になって、エントリーしてから暫くの間は神戸新聞ばかり見ていたんですけどね。
続きが記されなかった、って所にいろいろな意味で残酷さを感じたりしたものです。
コメント by 番記者O — 2008 年 6 月 27 日 @ 4:39 PM