事務的謝罪
4 月 29th, 2005 by 番記者O
悲しみに暮れる犠牲者の遺族や関係者。静かに死を悼む気持ちを逆なでするようなJR西日本の対応に、不満や憤りの声が上がっている。
神戸新聞
以下、記事の続きとか。
変わり果てた姿の母親との面会を済ませた女性は、「JRの職員は頭を下げて謝罪するだけ。顔がつぶれてしまった母の姿を見ようともしなかった」と憤る。「遺体を見て、どんなにひどい事故だったのか知ってほしかったのに」
開いたままの目を閉じさせてほしいという女性の要望にも、職員は「葬儀業者のすることですから」と断ったという。女性は「事務的なことばかり言って配慮が足りない。あまりにひどすぎる」と涙をぬぐった。
献花台は、事故が起きた線路脇に設けられた。だが、救出作業などのため立ち入り禁止区域にあり、遺族であっても中には入れず、慰霊の花束はJR職員が預かって献花している。門前払いの形にこの女性は、「花に込めた気持ちの行き場がない」と不満を漏らした。
JRは「花束が多く管理ができないため」として二十八日、献花台を撤去した。
・・・・・・。
あえて、別の見方を・・・。
JR職員の方々も、戸惑っておられるのでは?
救助訓練は事務的に行えば済む話。でも、ひとびとの想いまでは・・・。
レクチャーも(恐らく)受けず、行った先は大事故。
あなたなら、どうですか?
見方をまた変えてみると・・・。
ひとびとの想いを我が身に置き換えることの出来ないひとが、多い訳です。
レクチャーを受けなければひとの痛みが分からない、そんな時代かもしれません。
そうではない、と信じたいものですが。
会社が誠意を持った対応策を練っていないことも明らかです。
練っていたとしても、対応出来ていないのだから無意味です。
「会社として」対応するのではなく、
「ひととして」現実に目を向けることが出来たなら・・・。
差し引いても、ひどい話です。
少なくとも、ニュースの類から窺える話は。
〔追記〕(22時10分)
「自分で花を供えたい」との要望を受け、JR西日本は29日夕になって、別の献花台を現場南側の道路脇に設けた。
〔追記2〕(5月1日22時30分)
幹部は「とにかくオーバーランには注意しろ。新聞ざたになるから」と言うだけ。本当に反省していると思えない。乗務員がホームでお客さんに突き飛ばされたり、すれ違い際に「人殺し」と言われることもある。みんな下を向いて歩いている。
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4 月 30th, 2005 at 1:28 PM
きのう、JR西日本と神戸で新聞対応したかも。