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東山動物園の「ミドリクマ」

9 月 7th, 2008 by 番記者O

中日新聞「ホッキョクグマにも原油高、色濃く 水替え減で体毛が緑色に」
〔追記9月10日3時〕上記は既にリンク切れです。(追記ここまで)

人気のシロクマが衣替え?-。東山動物園(名古屋市千種区)のホッキョクグマの体毛が、池の藻の影響で緑色に染まっている。体毛の特性により、動物園のホッキョクグマに現れる珍現象だが、今年は特に緑色が濃く、来園者の注目を集めている。

実物を見に行く必要がありそうな(汗

ホッキョクグマの全身を覆う体毛は透明だが、光の反射の加減で体は白く見える。体毛は直径50マイクロメートル(1マイクロメートル=1ミリの1000分の1)のストローのような空洞構造で、中に空気をため込んで暖かさを保持し、酷寒の地でも生きられるようになっている。そのため、池に藻が生えやすい動物園では、体毛の空洞に藻が入り込み、緑がかって見えることがある。

東山動物園によると、今夏は猛暑が続いたため、ホッキョクグマが泳ぐ池に多くの藻が発生。また原油高騰を受け、冬場の暖房費確保のため水道代を節約して池の水の入れ替え頻度を少なくしたことも影響し、緑色が濃くなったとみられる。

“ミドリクマ”を見た来園者からは「どうして緑なの。カビや病気?」などの問い合わせが殺到。園は、展示館入り口に「ミドリクマに見えるのは…」と題した案内板を置き、来園者の疑問に答えている。クマの健康への実害はないという。

担当者は「動物本来の姿を見せるのが動物園なのに、自然界では見られない緑のクマになってしまって…」と恐縮ぎみ。「体を洗っても消すことができず、水温が下がる10月ごろになれば藻が枯れて、再び白いクマに戻るはずです」と話している。

こちらは47NEWS

名古屋市千種区の東山動物園でホッキョクグマの体毛が緑色に染まった。飼育池の藻が体毛に入り込んだためで、まるで抹茶を浴びたような姿に来園者もびっくり。

原油高に備えて冬の暖房費を少しでも確保するため、動物園が池の水の入れ替えを節約。例年より池の藻が大量に発生したのが原因らしい。

東山動物園によると、白く見える体毛は実は透明で、温かい空気をためるよう空洞になっている。水温の下がる10月ごろには、中に入り込んだ藻が消えるため、元の白い姿に戻るという。

職員は「お子さんにシロクマと分かってもらえれば」と心配顔だが、ホッキョクグマは苦手な夏も終わって元気そう。

見に行こうかなぁ・・・。

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