京都市南区の東寺は、秋の特別公開「東寺名宝展-仏と荘厳の造形・東寺の絵画と工芸品」を開催。国宝「紫檀塗螺鈿金銅装舎利輦(したんぬりらでんこんどうそうしゃりれん)」を9年ぶりに公開するなど、40件、74点を展示している。
京都新聞 電子版
読めぬ・・・(汗
「9年ぶり」に惹かれた、俗な私です。
以下、続きです。
「紫檀塗螺鈿金銅装舎利輦」は、高さ約1・7メートル、台座幅約1メートル。空海が唐から持ち帰った仏舎利を納めた舎利塔(重文)を安置し、平安-鎌倉時代に、天皇や貴族が願い事をかなえるために行った舎利会(え)で、舎利塔を宝蔵から道場に運ぶために使われたみこしのようなもの。輦を支える柱は、唐草文などの螺鈿をあしらい、金銅板を透かし彫りした壁代(かべしろ)などの特徴から鎌倉時代の制作とされている。
また、国内最大級で、元禄6(1693)年、空海が持ち帰った請来曼荼羅(しょうらいまんだら)の4回目の転写と伝わる「両界曼荼羅図」(重要文化財)を5年ぶりに公開。五重小塔(重文)、弘法大師行状絵(同)なども展示されている。
同寺は「これらの宝物が、複雑、難解な教えを視覚的に伝えるために作られたことを知ってもらいたい」としている。
