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「死」のために生き永らえる

10 月 5th, 2005 by 番記者O

法務省は5日、死刑確定囚74人(9月末現在)について、判決の確定から平均8年3カ月たっていると衆院法務委員会で明らかにした。法務省は、死刑執行をめぐる情報をほとんど公開しておらず、こうしたデータを明らかにしたのは初めてとしている。

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永いケースでは・・・。

以下、続きです。

自民党の松島みどり議員の質問に答えた。
刑事訴訟法では、原則として死刑の執行は「判決確定の日から6カ月以内にしなければならない」と定めている。74人のうち70人が6カ月を超えているという。
ただ同法は、再審請求や恩赦の出願などがあった場合は、その手続きが終わるまでの期間は、算入しないとも定めている。同省も死刑執行の基準について「原則として確定した順に慎重に検討し、再審請求や恩赦などの理由がない場合に執行命令を発する」と説明しており、確定囚の多くが再審請求していることなどが、収容の長期化に影響しているとみられる。
松島議員は「被害者の遺族感情などからも、法務省は誰に死刑を執行したのか、公開すべきだ」と指摘。確定から最も長い収容が何年なのかも尋ねたが、法務省は「具体的な情報は控える」と答えなかった。

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4 Responses to “「死」のために生き永らえる”

  1. あんちゃん Says:

    坂口弘さんを知ってますか?
    「あさま山荘1972上・下・続」は、もしかして人生で、一番衝撃を受けた本かも知れません。
    私は罪に正面から向き合った坂口さんを心から尊敬しています。たとえ彼が死刑囚であっても。
    彼には判決が確定していますが、執行の日が一日でも遅いことを希望しています。

  2. 番記者O Says:

    未読ですね・・・。
    「官」の側からのあさま山荘事件関連著書等には触れたことがありますが、一連の赤軍関連事件の「官」ではない側の記録には、生憎触れたことがありません。
    坂口・永田の二人の前後に、
    大道寺・益永の二人がいますが・・・。

    今もなお、行方の知れない「内ゲバ」実行者がいますが・・・。

  3. あんちゃん Says:

    >「官」の側からのあさま山荘事件関連著書等
    多分佐々淳行が書いた本かと。

    私も読んだけど、ステロタイプの切り口で犯人達を切って捨ててるところが「分かっちゃいない」と思った。

    まあああいう実務を取り仕切る立場の人に理解を求めても詮無いことだけど。

    「あさま山荘1972上・下・続」は、彩流社から出てます。朝日新聞社刊の「坂口弘歌稿」も大変胸を打つ歌集です。

  4. 番記者O Says:

    >多分佐々(以下略)
    まさにそれ。
    殉職者を出した立場からですからね・・・。

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