米貨物機 新千歳空港に着陸しようとして千歳基地へ誤進入
三十一日午前九時二十分ごろ、カリタ航空(米国)の貨物便(B747-200型)が、誤って航空自衛隊千歳基地滑走路に着陸を試み、ゴーアラウンド(着陸復行)した。当時、同基地上空にはヘリコプターなどが飛行しており、一歩間違えば衝突の危険があった。新千歳空港発着の他社便、ダイヤには影響がなかった。
関係者によると、同機は滑走路北側から進入し、同基地東側滑走路の上空を通過した。その後、同九時三十三分に新千歳空港に通常着陸した。
空港管制に当たる空自千歳基地によると、同機は同基地南側の雲の中から同基地滑走路に向けて降下してきたため、管制官が着陸復行を命じた。誤進入の原因について、地上業務に当たる運航サービス会社は、北海道新聞の取材に対し「キャプテン(機長)の勘違いだった」と述べた。
国土交通省新千歳空港事務所によると、同機は香港発の貨物チャーター機。同空港で給油後、同十一時四十二分、アンカレジに向けて出発した。
同基地と新千歳空港は、南北に平行して二本ずつ滑走路がある。空自と民航の滑走路は約一・八キロ離れており、管制業務は空自が行っている。同基地では同日、八月五日開催予定の航空祭の訓練飛行が行われており、当時は、空自千歳救難隊所属のヘリコプターUH60二機と救難捜索機U125一機が飛行していた。
同空港事務所によると、民航機が誤って空自滑走路に着陸を試みるのはきわめて異例といい、管制、運航会社などから事情を聴く方針だ。
「きわめて異例」であっても、要注意ですね。
・・・と、『続・マッハの恐怖』の内容を思い出しつつ記してみる。
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