県福祉保健部薬務衛生課は28日、食品衛生法で流通、販売が禁止されているサルモネラ・コレラエスイス菌に感染した豚肉1頭(57キロ)が県の検査を通過し、肉が混じっている可能性がある商品703パックが県内のスーパー「タウンプラザかねひで」21店舗で販売されたと発表した。伊波輝美福祉保健部長は「手違いによるもので、おわびする」とかねひでや購入者に謝罪し、返品を呼び掛けた。
経緯不明ですが、僅かなミス?が大問題に・・・。
でも、この話、全国で大々的に報じられてもおかしくなさそうな気が。
かねひでによると、商品は27日に販売され、703パックを約500人が購入し、そのうち90人前後は購入者が判明していない。サルモネラ菌は人体への感染例はなく、加熱すれば死滅するという。商品はかねひでの店舗で返品、返金を受け付けている。
県によると、感染豚は24日に民間の食肉会社「県食肉センター」(南城市)内で処理されたもの。処理過程の内臓検査で肝臓がサルモネラ菌に感染している疑いがあることが分かり、精密検査待ちを意味する「保留」と書かれた札を肉に下げてセンター内に保管していた。しかし、何らかの理由で保留札が脱落し、一般の豚肉と混じって検印が押されてしまったという。
27日午後に精密検査で感染していることが判明し、処分しようとしたところ、同日午前に卸売業者を通してほかの豚肉136頭(4・9トン)と混じってかねひでに出荷されていたことが分かったという。
豚を検査したのは中央食肉衛生検査所の獣医師資格を持つ屠畜(とちく)検査員で、県食肉センター内で出張勤務している。検査員以外にも同センター内に勤務者がいることから、県は保留札が脱落した原因を調べている。
県は27日、電話で回収をかねひでに依頼。かねひではその日のうちに店頭に並んだ商品を回収したが、703パックはすでに販売されていたという。
かねひでは購入者が判明しているカード会員の411人については電話連絡し、販売店舗でも返品を求める文書を掲示している。
県は食品衛生上の観点から回収命令の実施も検討。検査の確認が十分だったかなど、再発防止策についても検証している。
果たして、真相は明らかになるのでしょうか・・・?
