「ソマリア混乱」と言うけれど

「無政府」「海賊」「大統領辞任」って、三題噺みたいな「報道」しかされないソマリア。
「ソマリア」「ソマリランド」「プントランド」のことを一緒くたにしているような気が。
正直なところ、私もよく存じていないのですが・・・(汗

以下は、なんだか見方の異なる二つの記事。

47NEWS「ソマリア大統領が辞任 混乱に拍車、海賊に影響も」


事実上の無政府状態が続くソマリアからの報道によると、同国暫定政府のユスフ大統領が29日、辞任した。暫定政府が一層弱体化するなど、混乱に拍車が掛かりそうだ。周辺海域で頻発する海賊問題にも影響が出る可能性がある。

AP通信などによると、ユスフ氏は地方都市バイドアで演説し、次期大統領選までの間、国会議長が暫定大統領を務めると述べた。

ユスフ氏は2004年に大統領に就任したが、同国の治安は一向に改善せず、その責任をめぐってフセイン首相と内紛を起こすなど、求心力が著しく低下していた。

さらにソマリアに駐留するエチオピア軍が近く撤退する予定。国際テロ組織アルカイダとのつながりが指摘され、国内で勢力を強めつつある急進的イスラム組織が今後、一層支配を広げる恐れもある。



YOMIURI ONLINE「ソマリア暫定大統領辞任へ」


東アフリカ・ソマリアからの報道によると、同国のアブドラヒ・ユスフ暫定大統領が29日、「平和と安定をもたらすことができなかった」として辞任を表明した。

同国では今年、イスラム過激派が勢力を拡大し、ソマリア沖では海賊が活動を活発化。暫定政府は崩壊の危機を迎えているが、ユスフ氏は首相人事を巡って議会とも対立し、混乱を助長したとして国内外で批判が強まっていた。

ユスフ氏の後任が選出されるまでは暫定議会議長が大統領代行を務める。2004年10月に就任したユスフ氏は国内に影響力が根強い穏健派イスラム指導者らとの連携に消極的だったが、辞任により、暫定政府とイスラム勢力との対話が前進すれば、同国安定化に向けた転機となる可能性もある。



結局、混乱するのか安定するのか、これでは全く分からない。
外務省のサイトには「ソマリア民主共和国」の項目があるけど、それだけ。
報じる側と知る側と、そのどちらも「ソマリア」の実態を知らず、自らが混乱していることを棚に上げ「ソマリア混乱」と叫んでいるような、そのような気が。

参考になるかどうか分かりませんが、以下にwikiへのリンクを。
ソマリア
ソマリランド
プントランド

知らぬことを「知らぬ」と言うことは、難しいことなのでしょうか・・・?

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Author: 番記者O on 2008年12月30日
Category: blog
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2 responses to “「ソマリア混乱」と言うけれど”
  1. 奈菜 より:

    マラリアなら知ってます。

  2. 番記者O より:

    ご指導ご鞭撻の程宜しくお願い申し上げます(汗

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