先日、「サルモネラ感染の豚肉 沖縄で流通」というエントリーを記した次第ですが、その後の話を。
沖縄タイムス「保留札 洗浄で欠落か/サルモネラ豚/県調査 立ち会い確認なし」
サルモネラ菌に感染した豚が流通した問題で、沖縄県食肉センター内で解体作業を請け負う委託業者が感染豚を洗浄した際、感染豚を区別する「保留札」が外れたのに気付かず、異常のない豚と同じ場所に戻した可能性が高いことが三十日、分かった。
同センターと原因究明や防止策を協議してきた県中央食肉衛生検査所の渡口政司所長が、明らかにした。
内部の聞き取り調査などを照らし合わせた結果、当時、現場には委託業者しかいなかったことが判明したという。と畜業務は委託業者だけが行っており、渡口所長は「検査所かセンターの職員が立ち会って確認すべきだったと思う」と語った。検査所はセンターとの話し合いを基に、再発防止案を作成。県薬務衛生課の承認を得た上で、来年一月五日の業務開始から防止策を実施したいとしている。
一方、県薬務衛生課には三十日、感染豚に関する問い合わせが四十七件あったが、健康被害の訴えはなかった。同課は三十一日から一月四日まで、正月休みに入る。
うーん。「覆水盆に返らず」とは、このことでしょうか。
同「知事、県民・店に謝罪/サルモネラ豚/『信頼回復に努める』」
サルモネラ菌に感染した豚肉が流通した問題で仲井真弘多知事は三十日、「年の暮れの忙しい時期に、県の不手際で流通してはいけない商品が一部店頭に並び、県民をはじめ金秀商事に迷惑をかけたことをおわびする」と謝罪した。タウンプラザかねひで与儀公園前店を訪れ、商品の撤去状況や店内の管理体制を視察後、報道陣に語った。
感染豚をと畜した沖縄県食肉センターには県が派遣したと畜検査員が常駐している。
仲井真知事は県産食品の安全・安心に対する信頼を損なったことは遺憾とし、「事実を明らかにして信頼の回復に努めたい」と述べた。
一方、「かねひで」を経営する金秀商事の呉屋守章社長は、同問題が明らかになった二十八日に感染の可能性があった商品をすべて店頭から撤去したとし、店頭に並んでいる商品の安全性を強調した。
同社によると二十九日までに、感染とは関係のない商品も含め、約千六百点の豚肉商品が返品された。
こうなると、風評被害が怖いですね・・・。うーん。
