木沢トンネル貫通
二〇〇四年夏の豪雨災害で壊滅的な被害を受けた旧木沢村(現那賀町)の国道193号の復旧ルートとして建設が進められている木沢トンネルで二十八日、貫通式があった。来年三月の完成を予定している。
橋梁流失後の様子(元々は手前側からトンネル入口に向かって橋があった)
工事中の一風景
そう言えば、最近四季美谷温泉に行っていないな・・・。
県や町、工事関係者ら約百十人が出席。飯泉嘉門知事ら三人が発破ボタンを押した後、くす玉を割り、鏡開きをするなどして貫通を祝った。飯泉知事は「地域の生命線となる幹線道路として発展を祈念している」と祝辞を述べた。
木沢トンネルは、那賀町掛盤苻殿-坂州大用知間を結び、全長千二百八十メートル、幅八・五メートルで片側一車線。総工費約三十八億円。
同区間をつなぐ現在の国道193号が、〇四年の豪雨災害による山腹崩壊で橋が流失するなどの甚大な被害を受けたため、県がバイパスルートとなるトンネルの建設を決定。昨年七月に着工し、工事を進めてきた。
式に出席した元木沢村長の中東利延さん(70)=同町坂州=は「復旧が現実となり感慨無量」と話していた。
時とともに、いろいろなものが変わりゆく。
変わってほしくないのは、その土地の持つ、よさ。
忘れてはならないのは、その土地を襲った災害と、そこに生きたひとのこと。
そろそろ、温泉へ行こうかな・・・。