8日正午ごろ、長崎県雲仙・普賢岳(1359メートル)南東部の標高1100メートル付近で火が上がっているのに、同県島原市職員が気付き、県などに通報した。
ん? 大丈夫か?
〔追記〕(9日12時50分)
共同通信FLASH24によれば、鎮火に向かっているそうです。
周辺の草木に燃え広がり、県の防災ヘリコプター1機と自衛隊ヘリ3機が上空から水をまいたが、消し止められず、日没とともにいったん打ち切った。
焼失面積は同日夜現在、約10ヘクタールに上るとみられている。
こちらは、しまばら屋さんのサイトより。
6日午後7時すぎ、「平成新山に赤いものが見える」と、南島原消防署布津分署から島原市に通報があった。
同日夜は、深江町の旧大野木場小学校周辺や山の寺地区などにパトカーや消防車も緊急出動するなど、深更まで慌しい雰囲気に包まれた。
7 日にヘリで上空から視察し、赤いものが見えたとされる場所の写真を見た九州大学大学院地震火山観測研究センターの清水洋教授は山肌に残った焦げあと、 周囲に火山ガスが噴出したあとが残っていないこと、地震の発生などが確認されていない – ことから「山火事の可能性が高い」との見解を示す一方で、「火山ガ スの可能性も否定できない」と断定的な表現を避けた。
7日になっ て、太田一也同大名誉教授、酒井好県島原振興局長、吉岡島原市長らが県の防災ヘリで、国交省雲仙復興事務所の秦耕二所長らは別のヘリで上空か ら火山ガスと山火事の双方を想定して視察した。場所は平成新山の山頂から見て南東側に位置する「島ノ峰」(標高1,050 – 1,100メートル)と呼ばれ、4,000 – 6,000年前の溶岩ドームだった場所で、ところどころ植生がある。
今のところ、同センターが火山性微動などのデータを集めるため普賢岳一帯に設置している地震計や傾斜計に変化は見られないなど、紛らわしい状況から、この日、関係者の見解は二転三転した。
はじめは、「島ノ峰上部にある溶岩ドームの表層から火山ガスが漏れ、高温のガスである可能性」(清水教授)が示されたが、赤松谷川から問題の場所を撮影 した写真に焦げたあとと思われる箇所が残っていたことに加え、「火山ガスならば噴き出た穴や割れ目があるはず。それがないのは不自然」(清水教授)などの 点から山火事の見方を強めた。
今後、「安定した状態で煙が出続けるのであれば、火山ガスの可能性」、「延焼するようであれば火災」という両面から同センターなど関係機関は監視を続けてゆく。現在、煙は弱まり、二筋が上がっている程度だ。
気象庁火山情報より。
南島原消防署布津分署から、雲仙岳の平成新山の南東側斜面で赤い光が見
える所があるとの通報がありました。
気象庁の野岳遠望カメラ及び国土交通省の赤松谷川上流監視カメラによる
と、平成新山の南東側中腹斜面の一部で明るくなる現象が確認されました。
今回の現象はきわめて局所的であり、火山性地震や微動の発生はなく、雲
仙岳の火山活動は静穏な状態が続いています。
今回の現象の原因については、局所的に小規模な高温の火山ガス噴出があ
った可能性もそのひとつと考えられますが、詳細については、火山機動観測
班を現地に派遣して調査中です。
<火山活動度レベルは0~5のうち、1(静穏な火山活動)です。>
少しばかり気になります・・・。
