伊賀と甲賀が手裏剣対決
今岡睦之伊賀市長ら伊賀市選抜の七人と、中嶋武嗣甲賀市長の同市選抜七人は二十四日、伊賀市上野丸之内の上野公園で「伊賀対甲賀手裏剣対決」をし、高さ百三十センチ、四十センチ四方の的に目掛けて、重さ七十五グラムの金属製の手裏剣を投げ合った。
勝負は三勝三敗一分けのまま延長戦にもつれ込み、先攻で投げていた甲賀市側の中嶋市長が外したところに今岡市長が的に当て、第一回の勝負は伊賀市側が勝利を飾った。
甲賀市側はペナルティーとして一年間、庁舎などで伊賀市の観光PRをする。
「伊賀上野NINJAフェスタ2007」(同フェスタ実行委員会主催)の開幕を飾る一戦。
選抜チームは、両市長・三役らに一般参加者で編成。忍者衣装を身にまとって、握手を交わした後、二本の巻物で投げる順番を決め、気合鋭く勝敗を競った。
記念すべき第一回対決を制した今岡伊賀市長は「アウエーの中、中嶋市長に花を持たせてもらった」と話し、敗れた中嶋甲賀市長は「今岡市長の実力。次回も必ず挑戦して頑張りたい」と、互いに相手の健闘をたたえた。
手裏剣対決に参加した伊賀市佐那具町の会社員、北野愛麗さん(23)は「的にはうまく当たらなかったけど点が入って良かった。前から一度やってみたかったので参加できてうれしい」と話していた。
この日は、同市上野丸之内の上野西小学校体育館で、市内四十一カ所の保育園・幼稚園から参加した園児総勢八百人による忍者ダンスも開催。同フェスタは五月六日まで続き、期間中は忍者衣装に着替えられる忍者変身処などの多数の企画を予定。