伊藤長崎市長 撃たれる

長崎新聞

十七日午後七時五十二分、長崎市の伊藤一長市長(61)が同市大黒町のJR長崎駅前にある本人の選挙事務所前で背後から近寄ってきた男に拳銃で撃たれた。伊藤市長は長崎大医学部・歯学部付属病院に運ばれたが心肺停止状態。直後の同日午後七時五十四分、撃った男を選挙事務所の職員が取り押さえ、殺人未遂の現行犯で逮捕。長崎署員に引き渡した。


・・・テロは、許されない・・・。

〔追記〕18日2時28分、亡くなられたそうです。ご冥福を・・・。


逮捕されたのは長崎市風頭町の指定暴力団六代目山口組系水心会会長代行で無職、城尾哲彌容疑者(59)。

城尾容疑者は長崎署の調べに対し「自分が撃った」と容疑を認めている。同署は現場から回転式拳銃一丁を押収した。目撃者などによると、伊藤市長は城尾容疑者に背後から至近距離で二発の銃弾を撃たれうつぶせに倒れたという。

伊藤市長は選挙事務所の近くで選挙カーを降りて事務所に向かう途中だった。その場で伊藤市長に対する脅迫の言葉などはなかったという。城尾容疑者は公共工事をめぐりトラブルがあったという情報もある。長崎署は動機などを追及している。

伊藤市長は一九七五年に長崎市議に初当選。市議を二期、県議三期を経て九五年に長崎市長に初当選し現在三期目。二十二日に投開票が行われる長崎市長選に四期目を目指して立候補していた。

長崎市では、市議会で「(昭和)天皇に戦争責任はあると思う」と発言した当時の本島等市長が一九九〇年一月十八日、市役所前で右翼団体の男に短銃で胸を撃たれ重傷を負う事件があった。


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Author: 番記者O on 2007年4月18日
Category: news
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