茨城空港 何が何やら

昨夜の「JAM The World」を耳にして、気になった茨城空港
概要その他から、以下気になったことを。

現在、日本には多くの空港が設置されていますが、茨城県を含む北関東地域は、最寄の空港までのアクセスに2~3時間近くを要する空港空白地帯です。
特に日立など県北地域は、襟裳岬(北海道)、三陸地方(岩手県)、足摺岬(高知県)などと同じ3時間圏域(右図の黄色いエリア)で、人口割合ではわずか2.6%となっています。

引き合いに出された方にとっては、余計なお世話。
かなり失礼なニュアンスが含まれていると思うのは、私だけですかそうですか。

こちらは東京新聞

二〇一〇年三月に開港する茨城空港(茨城県小美玉市)が、名称の見直しをめぐり揺れている。橋本昌知事が「首都圏茨城空港(トーキョー・メトロポリタン・イバラキ・エアポート)」への変更を提案したところ、各方面から異論が相次ぎ、代案も飛び出した。議論は熱を帯びる一方だが、名称は公募で選んだ経緯があり、すんなりと結論を出せそうにはない。

「首都圏(の空港)と打ち出すことは、検討する必要がある。東京に近いイメージの方がお客さんは行きやすいと、海外の航空会社から助言があった」
橋本知事は先月十六日の会見で、名称の見直しに言及。就航路線が一つも決まらない中、海外の格安航空会社の誘致にかける意気込みをにじませた。
ところが、三日後に開かれた空港利用促進協議会で思わぬ逆風にさらされた。「ネーミングは簡潔でなければ」と主張する桜井富夫県議会議長が「東京北空港がいい」と要望。県の招きで講演した航空アナリストは、茨城県と関係のない観光地・日光(栃木県)を冠した「ニッコウ・イバラキ・エアポート」を候補に挙げた。過去には県花にちなんだ「ローズ空港」なども。
顔色を失った橋本知事だが、初めに言い出した手前、「英語名は間違えなく変える」と引き下がる気配はない。ただ、最近では日本語名について「わざわざ“首都圏”と言わなくても通用するのではないか」とトーンダウンしている。
そもそも、茨城空港という名称は昨年一月、全国公募で寄せられた約八千三百通の中から選ばれた。すでにPR用ポスターやグッズ、バスの車体広告などで大々的に宣伝しており、県空港対策課も「名称が変われば、シールなどを張って対応するしかない」と、出口の見えない議論に困り顔だ。

そして、FujiSankei Business i.

茨城県は、2010年3月開港予定の茨城空港にローコストキャリアー(LCC)と呼ばれる海外の格安航空会社を誘致しようと必死だ。大手航空会社に断られた末の苦肉の策だが、路線を確保できるか見通しは不透明だ。

≪「成田で十分」≫
茨城空港は、空港のない同県の陳情で航空自衛隊百里基地(茨城県小美玉市)を民間共用化。既存の2700メートル滑走路と平行に同じ長さの滑走路を新設する。周辺の道路整備なども含め総事業費は約540億円。
国予測の需要は年間約81万人。県は羽田、成田両空港の補完を強調。北海道、大阪、福岡、沖縄の4路線を中心に誘致しようと06年から毎月欠かさずに航空会社詣でをしてきた。
だが反応は冷ややか。車で都心からの所要時間が成田で約1時間に対し、約1時間半で利便性が悪いことに加え、10年には羽田の発着枠拡大、成田の拡張も予定されており「そちらに力を注ぎたい」(全日空)、「成田で十分」(海外大手)と散々だった。

≪いちかばちか≫
07年3月、頭を悩ましていた県幹部の目にとまったのが、オーストラリアのLCC「ジェットスター航空」の関西空港就航のニュース。機内サービスを簡素化にし、運航コストを抑えて運賃を格安化。関空-ケアンズ線の同社の往復運賃は最低4万円(空港税などは別)という。
こうしたLCCなら、羽田、成田より着陸料などが安い首都圏の第3空港として売り込めると踏み、県は「いちかばちか」(担当者)と誘致に踏み切った。
「LCCが利用しやすい空港に」と橋本昌知事は2月、出発と到着ロビーを1階にまとめるなどターミナルビルの設計変更を発表。スタッフ削減による航空会社の人件費抑制が狙いで、全国初の試みだ。

≪思惑にずれ≫
LCC側の要求に県が応えられるか課題は残る。3月末、マレーシアの「エア・アジアX」との現地交渉したが、同社は電器店や衣料品店のような東南アジアの観光客をひきつける魅力を地元に強く求め、思惑のずれが浮き彫りになった。
慶応大の中条潮教授(交通経済学)は「LCCのマーケティングの考え方に合わせて交渉しなければ就航は難しい」と指摘する。

ここまで眺めて、「百里基地を利用する」ということはよく分かりました。

以下、参考まで。
トラベルビジョン

スカイマーク(BC)は6月中に、羽田/福岡線など合計168便を運休する。5月にパイロット2名が病気などの理由で退職し、スケジュール通りの運航が不可能になったことから、6月2日の羽田/旭川線(SKY609便、SKY610便)、羽田/神戸線(SKY108便、SKY117便)を欠航し、同日に国土交通省へ計画変更を申請。国交省は、予約客への速やかな連絡と振替などの対応を指示しており、BCでは現在、振替と払い戻しを進めているものの、影響の出る人数は不明という。BCを使用した旅行商品を購入した消費者には、旅行会社から連絡し、変更などに必要な費用はBCが負担している。
運休する路線は羽田/旭川線が40往復、羽田/新千歳線が24往復、羽田/神戸線が56往復、羽田/福岡線が48往復。通常のスケジュールでは、それぞれ1日3往復から10往復を運航しており、運休便以外は通常通り運航する。7月以降については、パイロット確保の目処がたっていないものの、現在は予約を受け付けている。BCでは、乗務パターンの変更や訓練の前倒しなどの可能性を探り、通常スケジュールでの運航をめざす方針。運休便の詳細は下記を参照のこと。
なお、今回の運休はパイロットの退職が原因だが、パイロット不足はBC以外でも深刻なようだ。スカイネットアジア航空(6J)も、運航に必要な航空身体検査証明を不正に取得することをパイロットに指示したとして、国交省から立ち入り検査を受けている。国交省航空局によると、今後5年間で団塊世代を中心に毎年200人から300人のパイロットが退職する見通し。
国土交通省では、中長期的には航空大学校や一般の大学でのパイロット要請コース設置、航空会社の自社養成など、人材確保に取り組んでいるが、この結果が出始めるのは「5年から10年後」(航空局技術部乗員課)の見込み。短期的な取り組みとしては、定年退職後の再雇用や外国人雇用を進めやすい環境整備を進めているものの、パイロット数の減少分を補えるかは不透明だ。
▽BC運休便(路線/便名/期間)
羽田/旭川線:SKY609便、SKY610便/6月3日~18日、6月23日、6月26日、6月29日
羽田/札幌線:SKY717便、SKY720便/6月15日
羽田/札幌線:SKY727便、SKY730便/6月9日~12日、6月14日~17日、6月23日、6月26日、6月29日
羽田/神戸線:SKY108便、SKY117便/6月3日~29日
羽田/福岡線:SKY017便、SKY020便/6月3日~17日、6月19日~20日、6月22日~26日、6月28日~29日

ただ、開港の背景については聞き逃しましたので、恥ずかしながらいつもの如く列挙即終了です。
開港に向けて力を入れている方々にとって、余計なお世話ですみませぬ(汗

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