別に「危険運転致死傷罪を適用せよ!」と言うつもりはありませんが・・・。
YOMIURI ONLINE「横浜・3人巻き添え死、危険運転致死傷罪の適用見送りへ」
横浜市都筑区の歩道で信号待ちしていた女性看護師3人が乗用車同士の衝突事故の巻き添えで死亡した事故で、横浜地検は22日、自動車運転過失致死傷容疑で送検された私立大1年の少年(18)(川崎市宮前区)について、危険運転致死傷罪の適用を見送る方針を固めた。
拘置期限の23日、「刑事処分相当」の意見を付けたうえで、自動車運転過失致死傷の非行事実で横浜家裁に送致する。
複数の捜査関係者によると、片側3車線の中央車線を走っていた少年の車が、交差点手前で右側に車線変更して赤信号で停車中の車を追い越し、交差点に進入して事故が起きたことが、少年の車と衝突した車を運転していた男性会社員(41)(横浜市都筑区)や10人以上の目撃者の証言などから裏付けられたとしている。
少年は「交差点の手前では信号は黄色で、交差点に入ったら赤だった」と供述しており、地検は「少年が信号を見落とした可能性も否定しきれず、故意に赤信号を無視したと断定できない」と判断した。刑法で、信号無視による事故に危険運転致死傷罪が適用されるのは、運転手が「殊更に赤信号を無視した場合」などとされている。
神奈川県警の発表によると、事故は1日午後9時35分頃、同区茅ヶ崎中央の市道交差点で発生。少年の車が歩道に乗り上げ、昭和大学横浜市北部病院の看護師長・岩山典子さん(当時49歳)、同主任・加藤智子さん(同43歳)、同主任補佐・生駒ひろみさん(同31歳)が死亡、男性会社員が軽傷。
「交差点の手前では信号は黄色で、交差点に入ったら赤だった」とありますが、ならば
・交差点の手前にいると認識していた
・交差点の手前で信号の色を認識していた
・にもかかわらず車線変更をして追い越しをかけた
・その結果として交差点に赤信号で入った
ということですかそうですか。
道路上の信号は、黄色の次にはやがて赤になる訳ですが。
交差点の手前では追い越し禁止だったような。
故意に匹敵する重過失、ではないかと思う次第。
この件、尾を引きそうな予感・・・。

巻き添えになってしまった方々を巻き込む様子が全然見えてこないのですが、とりあえず日本では、加害者の方が有利っぽい?判決は多そうですね。先の足利事件や痴漢の冤罪などは除きますが。
冤罪については、警察が必死で追い込みますから、当事者はたまったもんじゃありません。
「言った者勝ち」「言わせた者勝ち」という雰囲気が。